伊藤沙莉の結婚相手(夫)蓬莱竜太との馴れ初め！プロポーズや子供についても！

個性的な演技で幅広い世代に愛される女優・伊藤沙莉さん。

そんな彼女が2025年1月4日、脚本家の蓬莱竜太さんとの結婚を発表し、大きな話題となっています。

お二人の気になる馴れ初めやプロポーズ、さらにお子さんについての情報もお伝えさせていただきますのでご覧下さい。

伊藤沙莉の結婚相手(夫)は蓬莱竜太！

伊藤沙莉さんは2025年1月4日、自身のインターネットラジオ番組『saireek channel』で結婚を報告しました。

番組の冒頭で、

「私、伊藤沙莉はかねてよりお付き合いさせていただいておりました劇作家・演出家の蓬莱竜太さんと結婚しました」

と発表しました。

新年早々の明るい話題ですね。

では、夫となられた蓬莱竜太さんについて見てみましょう。

蓬莱竜太は劇作家・演出家！

蓬莱竜太は兵庫県神戸市出身で、中学1年生の時に石川県羽咋市に転居されました。

石川県立羽咋工業高等学校デザイン科在学中に、担任教師の勧めで演劇部に入部し、芝居作りの楽しさに目覚めます。

1996年3月に舞台芸術学院演劇科本科を卒業。

この時期に、後に共に劇団を立ち上げることになる西條義将と出会い、1999年、舞台芸術学院の同期生だった西條義将と共に劇団モダンスイマーズを旗揚げしました。

劇団名は旗揚げ公演の作品『モダンスイマー』に由来しています。

以来、年1回の公演を行い、独自の視点と斬新な演出で観客を魅了してきました。

主な作品と活動

2000年代から2010年代にかけて、多くの舞台作品を手がけています。

代表作には以下のようなものがあります：

受賞歴

2009年に『まほろば』で、

第53回岸田國士戯曲賞を受賞

し、脚本家としての才能が高く評価されました。

この賞は『演劇界の芥川賞』とも呼ばれる権威ある賞です。

2017年には『母と惑星について、および自転する女たちの記録』で、

第20回鶴屋南北戯曲賞

を受賞しました。

蓬莱竜太さんは、劇作家、脚本家、演出家として多岐にわたる才能を発揮し、日本の演劇界で重要な位置を占める存在となっています。

伊藤沙莉と夫･蓬莱竜太との馴れ初め！

伊藤沙莉さんと夫の蓬莱竜太さんの出会いは、2021年に上演された舞台『首切り王子と愚かな女』がきっかけです。

この舞台で、伊藤さんはヒロインを務め、蓬莱さんは原作・演出を担当しました。

二人はこの舞台を通じて共同作業を行い、徐々に親密な関係に発展していきました。

また、伊藤さんは、蓬莱さんの作品が好きだったことを明かしており、彼の劇団『モダンスイマーズ』の公演を観に行くことが多かったと語っています。

初めての出会いは、彼女が蓬莱さんの作品を観劇した際に、知り合いの出演者に挨拶をしに行った時だったそうです。

このような背景から、二人は自然な形で交流を深めていきました。

二人の交際は2022年4月に公にされ、2024年には結婚の意思を固めたことが報じられました。

蓬莱竜太のプロポーズ！

伊藤沙莉さんが蓬莱竜太さんから受けたプロポーズの詳細は非常にロマンチックです。

プロポーズは、伊藤さんがNHKのドラマ「虎に翼」の撮影期間中に行われました。

蓬莱さんは自宅でサプライズプロポーズを計画し、伊藤さんが帰宅した際に新沼謙治の「嫁に来ないか」を歌い始めました。