日本の朝を22年間も彩り続けたフリーアナウンサー、小倉智昭さんが病気で亡くなりました。
いつまでも安らかに 長い間ありがとうございました。
その最期には、別居中でありながらも深い絆で結ばれた妻・さゆりさんが寄り添いました。
夫婦の形はさまざまですが、愛と絆で結ばれた二人のエピソードは多くの人の心を打つものです。
この記事では、小倉智昭さんの最期を支えた再婚相手との絆について詳しくお伝えします。
小倉智昭の妻・さゆり
小倉さんは1972年に前妻と結婚しますが、5年後には離婚します。
離婚原因は、小倉智昭さんがフリーアナウンサーに転職した直後のことで、家庭の経済状況がとても厳しかったことだと言われています。
そうして、小倉さんは1985年に最愛の妻・さゆりさんと再婚します。
妻・さゆりさんは、小倉さんの晩年まで付き添い、心の支えとなりました。
妻・さゆりとの出会い
妻・さゆりさんは、小倉さんより15歳年下です。
最初に会ったのは、さゆりさんが友達と一緒にパソコンスタジオを見に来たときだそうです。
当時、小倉さんは駆け出しのアナウンサーで、まだ仕事が少なく大変な時期でした。
結婚後はそんな小倉さんをさゆりさんが陰ながら支え、二人の絆は強くなっていきました。
小倉さんが一番大変な時期を支えてくれたのがさゆりさんだったんです。
小倉智昭と妻・さゆりの結婚式
1985年当時、小倉さんは38歳、妻・さゆりさんは23歳です。
小倉さんと妻・さゆりさんの結婚式は、大橋巨泉夫妻が仲人を務めるという豪華なものでした。
さゆりさんの存在が、小倉さんの人生にとってどれだけ大切かが伝わってきますよね!
とても豪華で感動的な式だったようで、参列者の多くが二人の幸せを祝福しました。
小倉智昭と妻・さゆりの生活
小倉さんとさゆりさんは別居生活をしていましたが、これがまた素敵な関係を築くきっかけになっていたとか。
さゆりさんは、お母さんの介護のために実家に戻ることを決断。
別居生活が始まりますが、実際は小倉さん自身の闘病生活が長くなり、妻・さゆりさんには看病や介護の面倒をかけたくなかったようです。
さゆりさんが実家に戻ってからも、週に何度か小倉さんの元に通っていました。
2人はLINEや電話で頻繁にやりとりをしているので、別居前よりもコミュニケーションが増えていきます。
たまに二人で外出すると、手をつないで歩く時もあったとか!
「カミさんとの関係は非常によくなった。毎日LINEしたり、報告したりとか。たまに会うとすごく会話も増えるし。2人で買い物とか行ったりするとデートみたいでさ。この前なんか、夜ちょっと飲んで、手つないで帰ってきちゃった!」
こういう話、聞いていてほっこりしちゃいますよね。
夫婦の形っていろいろあるけど、こういう前向きな関係、すごく素敵です!
小倉智昭と前妻の関係
小倉智昭さんの前妻との結婚生活については、あまり多くの情報は出ていません。
ただ、前妻との間にはお子さんがいて、今でも良好な関係を続けているんだとか。
お子さんの詳細な情報は公開されていませんが、小倉さんは家族とのつながりを大事にしていることが伝わってきます。
離婚の理由は、仕事が忙しかったことや価値観の違いがあったのかもしれませんね。
こういうところ、応援したくなりますよね!
また小倉さんは愛犬をとても大切にしていて、その様子から家族を大事にする気持ちがあふれています。
家族愛にあふれるエピソードがたくさんあって、ほっこりするお話が多いですね!
小倉智昭の最期を支えた妻!前妻と子供についても!まとめ
晩年、小倉さんと妻・さゆりさんは別居生活を送りながらも、お互いを思いやる温かな関係を維持されていました。
小倉さんの人生には、愛犬との心温まる日常や、家族への深い思いが満ちていました。
それらは、彼の人間的な魅力を一層引き立て、多くの人々に勇気と癒しを与え続けました。
その明るい笑顔と力強い言葉は、これからも語り継がれることでしょう。
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